顔合わせをしたいがお互いの実家が遠い
結婚が決まると、流れとしてはお互いの親に相手を紹介し合う、いわゆる顔合わせというのがありますが、カップルの中には両家の実家が距離的にそれほど近くないという場合も多々あるのではないでしょうか。例えば東北地方と九州地方など、日本の端と端みたいなことだってあるはずですよね。
そこで気を遣うのが顔合わせはどこで行うかということです。どちらかの実家に行くというのもアリですが、それでは一方の家だけに負担が掛かるということもあり得るので、ここはひとつ「中間地点」を提案してはいかがでしょうか。
日本の中間地点でありながら魅力的な「京都」
京都はそんな中間地点としては、打ってつけの場所だと言えます。京都は、町自体も日本の古き良き時代を反映するような趣のある建物も多く、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。また、顔合わせにはピッタリの小ぢんまりした和食のお店もたくさんあります。せっかくなので、顔合わせに留まらず旅行をして帰るということだって出来てしまいますよね。お互いの地元でなければ、どちらかにアウェイ感があるということも起こらず、両家共にフィフティフィフティでいられるところも大きな利点です。
数あるレストランや料亭から、自分たちの予算に合わせて両家の親を招待してあげれば、好印象を持ってもらえること請け合いです。